引き続き乱暴ですがアナトリア半島周遊の写真です。
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ダーダネルス海峡〜トロイア遺跡
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■ダーダネルス海峡をフェリーで渡って、チャナッカレへ向かいます。ギリシャ神話でおなじみのイダ山(イーデー山/カズ山)を通りました。ギリシャの神々が住まう山、メデューサの美人コンテストのある山です。現地ガイドさんが神話の話などいろいろと解説してくれました。その話を要約すると、トルコとギリシャはとにかく仲が悪い、ということ尽きます。
■チャナッカレに沈む夕日。夏時間採用しているものの、日没が20:00過ぎ。
■あ! 飛行機雲!!
■トロイア遺跡、トロイの木馬の模型。小学生の遠足の場所。この中に人を忍ばせて戦車代わりにして、トロイアを陥落する。
■トロイの木馬はこの道を通ったとか?!
■ギリシャ神話に登場するトロイア戦争。伝説と思われていた古代都市・イリオスが実在すると信じたドイツ人の実業家・シュリーマンによって、この遺跡が発見された。ただ、遺跡は9層から成っていて、トロイア戦争があったとされるのは第7層(紀元前1200年中期頃)、シュリーマンが断定した第2層は紀元前2000年よりも前の地層であることが判明している。ここがその戦いの舞台とされるところ。真相は不明だけど。
■復元されていない部材がゴロゴロ。後ろの集団は地元の学生諸君。屋外舞台の集会場(遺跡)に腰掛け、野外授業。
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ベルガモン遺跡
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■紀元前3世紀半ばから2世紀に栄えた、ペルガモン王国の首都、ペルガモン(ベルガマ)遺跡。ヘレニズム時代の都市で、現在のチャナッカレにある。見晴らしがよく、街が一望できる。
■アテネ神殿、ゼウスの大祭壇、アゴラ、図書館の遺跡(建造物の骨格のみ)が残っているが、残されていた宝物や壁画などの貴重品のほとんどは、ベルリンの「ベルガモン博物館」にて収蔵・復刻されている。これはトラヤヌス神殿の痕跡。
■「骨!?」と、一瞬「歴史的な発見!」とおののいたが、動物の骨だろうな…。
■武器庫となっていたところ。
■劇場。写真じゃ分かってもらえないと思いますが、かなりの急斜面過ぎてさすがに足がすくむ。よくまぁこんなところに…。
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クシャダス〜エフェソス
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■宿泊はクシャダスのエーゲ海沿いのホテル。エーゲ海っていっても日本海のような断崖絶壁だった。
■あ! 飛行機雲!!
■エーゲ海は夕日もひときわ美しく見える、ってことはないけどきれいな夕焼けでした。トルコはもちろん、ヨーロッパ中で名高いリゾート地。夜はみんなホテルの大型ディスコで、'80年代ソングで盛り上がっていた。
■起きたら豪華客船が入港してた。そして、こんな砂浜のない海で、泳いでる人がいた!
■ついに来た、エフェソス(エフェス)! ちなみに、世界遺産には指定されていませんが、ユネスコからの制限を受けずに研究をするためだそうです。ラッキー。紀元前11世紀の古代ギリシャ人都市。手前の茶色い管は配水管。水を操った古代人文明というのは本当に凄い! 今は相次ぐ地震と土砂崩れで港から遠ざかってしまったが、近くには地中海交易の盛んな港、それからアルテミス神殿があった。
■ニケ(ナイキ:Nike)像。これは「翼の女神」ですからね。バチバチ写真を撮りまくりました!! よく見ると、あらわになった片方のおっぱいをいろんな人が触りまくった痕跡が…。
■この通りはメイン通り。このエフェソス周辺には25万人が住んでいたと見られています。
■大混雑…路地を抜けると何があるのでしょう?
■そこにあるのは…水洗式の公衆トイレです。やんちゃな女の子と男の子が撮って! とパチリ。
■こんな風に、便座の下に水が流れているのです。
■これが見たかった…。「セルシウス(ケルスス)図書館」。こんな大昔に公共図書館を築くって凄いことだと思いませんか?! こんな風に残っているのも奇跡ですけど。12,000冊の蔵書があったとされるのですが、120年頃に12,000冊って、どういうこと?! ミラクル。
■知恵、運命、学問、美徳を表す4体の女神像がありますが、本物はドイツにあるそうです…。
■2万4千人収容可能の円形劇場のステージの真ん中に立ってみる。
■この先は港に通じる幹線通路。これだけの文明を築いたギリシャ人は、その発展ゆえ、むやみやたらな木の伐採をして土砂崩れを引き押したと地質学者が言っていた。水で栄え、水で滅ぶ、地中海交易の重要都市。
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パムッカレ〜コンヤ
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■石灰棚の「パムッカレ」。温泉保養施設がたくさん建ち並ぶ。温泉プールのあるホテルに泊まり、ついでにトルコ風呂(ハマム)もやってみた。ゴシゴシと垢擦りをしてもらって、泡だらけになってマッサージ。女性を指名したのに、ケロッとした顔で男性が出てきた。無論、女性にチェンジ。
■コンヤにあるメヴラーナ博物館。メヴラーナ教(メヴレヴィー教団)は、13世紀にアフガニスタンで生まれた神秘主義的哲学者のメヴラーナさん(ジャラール・ウッディーン・ルーミー)がコンヤに移り住み広めたイスラム教の一派。慈善的な思想でイスラム教徒からも一目置かれた存在らしい。このメヴラーナ教はセマーと呼ばれる旋舞でもおなじみ、ということですが、初めて知りました。トルコ石に似た青いタイルのトンガリ屋根が特徴。
■1923年のアタチュルクによるトルコ革命によって、脱イスラム政策が図られ、教団は解散しましたが博物館として利用されています。この博物館の中は、メヴラーナさんのお墓(室内なのに!)や、イスラム教の開祖・ムハンマド(マホメット)のあごひげが入った箱などがあります。
■クルクルまわって祈りを捧げるのですが、この回転儀式は宇宙遊泳みたいなものなのだそうです。外観は地味に見えますが、中はゴールデン、トルコ絨毯やコーランなどが展示されています。ここではイスラム教の風習に則って、頭に黒いストールを巻きましたが、凄く似合ってしまいました!
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カッパドキア
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■5月下旬という季節にとても恵まれました。バスでトルコの半分を駆け巡り、移動距離もそれ相当なのですが、窓からの眺めのおかげで苦になりませんでした。
■子供の頃に読んだ物語のような風景。
■どこもかしこものどかな景色。
■上のお花畑は、芥子の花です。国で管理しながら栽培しているのだそう。もちろん、お持ち帰り禁止。
■カッパドキア(奇岩地帯)は、これから保養の地として使いたいと思います。これは、ラクダ岩。
■2人の現地のガイドさんも、そして母もここのトルコアイス(ドンドルマ)が一番美味しいと言っていました。ギョレメの谷にあります。ただ、トルコ名物で知られていますが本当は東トルコの名物だそうです。のびるのに固いアイス。美味しかったです。
■カッパドキアをハイキングしてきました。写真じゃ分かりませんが、石灰質の岩がジャリジャリに砕け、砂状になって足下に散らばっているから、岩を登るのが本当にたいへん! よく滑るので、軍手も必要です。山の上の方に来ると、眺めがずいぶん変わって楽しい。次回はトレッキングシューズと杖を用意して、もう少し長めのトレッキングに挑戦だな。空気も美味しくて凄く楽しかった!
■これ、女の人がぼ〜っと佇んでいるように見えませんか? 図体の大きさといい、私にそっくり。頭がカチ割れていますけど。
■ウチヒサールの要塞。石灰質の岩は加工が簡単らしく、古代の人は上に下に、住居を築きました。
■これは地下都市といわれる「カイマルク」。迫害されたキリスト教徒たちが隠れ住んでいました。この地下都市っぷりがとにかく凄い規模です。一人じゃ怖いくらい。地下5階だと6階だとかは当たり前。大きな通気口もちゃんと通っていますし、調理スペースもかなりの大きさ。不審者侵入に備えた落とし穴も多く、蟻の巣のごとし。想像を超える生活スペースです。
■軍人さんの格好した少年発見。
■レバノンからツーリングに来たのだそう。気持ち良さそうですよね。カッパドキア周辺は観光客がたくさん。
■この女の子の家に伺いました。後ろに立ち並ぶ洞窟を改造した家に住んでいます。
■トルコの富士山といわれる「エルジェス山」(約3800m)。トルコにはまだまだ高い山があります。
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トゥズ湖〜アンカラ
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■トゥズ湖というのは、塩湖です。80km×50kmに及ぶ土地ながら、年間の平均水深は50cm、夏になるとそのほとんどが干上がるという。トルコで消費される塩の7割は、このトゥズ湖のもの。
■湖の水際まで歩いてきました。水面が鏡になって、雲に隠れた太陽の光を反射していました。
■トルコの首都・アンカラまでは長距離のバス移動。本を読むつもりで乗り込んだものの、牧歌的な景色が続き、暗くなるまでずっと外を眺めていました。こんなに何時間も移りゆく空を眺めたのって何年ぶりだろう?
■雲の動きも、太陽の色も、あっという間に表情を変えていくけれど、数時間後にはまた同じ太陽が昇って、違う景色を見せるのだから、空っておもしろい。
■とか言っちゃったけど、ほんとうは、ただじっと眺めてるだけで、なんにも思ったり感じたりはしていなかったな。
■陽が沈む瞬間って、どうして太陽の色が赤く変わるんですか? 知っている人はぜひ教えてください。
■小高い丘のてっぺんにあるアンカラ城でご飯を食べました。そして、アンカラ・エクスプレスに乗って再びイスタンブルへ。
■駅は天井が高いけれど、こぢんまり。なんだか銀行の受付待ちみたいです。
■アンカラ・エクスプレスの食堂車。子供のときに広州から香港まで乗った特急の食堂車で、お嬢様気分でサーブしてもらったのを思い出した。年もとり、さすがにセレブ気分なんてことにはならないけど、食堂車っていまだに子供が焦がれる物語の世界。
■夜も朝も車掌さんがベッドメイクをしてくれる。1等個室寝台というのに乗ったけど、冷蔵庫のお菓子も飲み物もフリー。よく寝れたし。とても楽しかった!
■到着駅のハイダルパシャ駅。
旅の途中の写真、メモリトラブルでちょこちょこ写真が抜けてしまったのだけど、だいたいこんな感じでした。
トルコ旅行、以上。
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